
西武の渡部聖弥外野手(22)が22日、イースタン・リーグのDeNA戦(ベルーナドーム)で実戦復帰する。3番レフトでスタメン出場する見込みだ。
ドラフト2位ルーキーの渡部聖は開幕から中軸で起用され、打率4割2分9厘でパ・リーグ首位打者に立っていた。
しかし12日の日本ハム戦(エスコンフィールド)の走塁中に右足首を捻挫。13日に出場選手登録を抹消となっていた。
16日には練習を再開し、20日には2軍練習でシートノックに参加。この日、実戦復帰の運びとなった。
22日、23日と2軍DeNA戦に出場する予定。1軍の西口文也監督(52)は「そこで問題なければ、その次から1軍に上げると思う」と20日の試合後に話しており、最短で25日のオリックス戦(ベルーナドーム)での1軍合流も見えてきている。