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「天才的なプレーが3度あった」古巣ビリャレアル戦先発の久保建英、現地紙がチーム2番目高評価


レアル・ソシエダードの久保建英が、スペインリーグ第32節のビリャレアル戦で高評価を受けました。久保は先発出場し、優れたプレーを見せたものの、監督からは「プレーに関与しない時間が長すぎた」とも評価されました。それにもかかわらず、地元紙の採点でチーム内2番目の6点を獲得しました。この試合の最高得点は2ゴールを挙げたオヤルサバルの7点でした。試合は2-2で引き分け、Rソシエダードは32試合を終えて9位に位置しています。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

<スペインリーグ:ビリャレアル2-2Rソシエダード>◇20日◇第32節◇エスタディオ・デ・ラ・セラミカ

レアル・ソシエダードの地元紙が古巣ビリャレアル戦で先発した日本代表MF久保建英(23)について、チームで2番目に高評価した。

Rソシエダードは20日にアウェーで行われたスペインリーグ第32節でビリャレアルと対戦した。先制点を許した後、オヤルサバルの2ゴールで逆転に成功したが、再び失点し、最終的に2-2で引き分けた。

2試合連続の先発となった久保は前半、徐々に調子を上げていき、28分にあと1歩でゴールという惜しいクロスを上げ、45分には右サイドのクロスからスチッチの決定機を演出し、後半40分に交代した。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「彼は非常に優れており、天才的なプレーが3度あった。しかしプレーに関与しない時間が長すぎた」と寸評し、チームで2番目に高い6点(最高10点)をつけた。

同紙はチームMVPにオヤルサバルを選出し、チーム最高の7点と採点した。続いて、レミーロが久保と並ぶ6点、ジョン・マルティン、セルヒオ・ゴメスが5点、エルストンド、トゥリエンテス、スチッチ、パブロ・マリン、パチェコが4点、トラオレ、アイエン・ムニョスがチーム最低の3点。ハビ・ロペス、アランブル、オラサガスティ、ブライス・メンデスは採点なしとなった。

Rソシエダードのスペインリーグ成績は32試合12勝6分け14敗の勝ち点42で9位。久保の成績は30試合(先発21試合)、1920分出場、5得点0アシストとなっている。

Rソシエダードはこの後、中2日の23日にアウェーで行われるスペインリーグ第33節で降格圏内の18位アラベスと対戦する。(高橋智行通信員)

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