
<プレミアリーグ:クリスタルパレス0-0ボーンマス>◇19日◇第33節◇セルハースト・パーク
クリスタルパレスのMF鎌田大地(28)はホームのボーンマス戦で後半30分から出場した。前半46分にDFクリス・リチャーズが2枚目の警告を受けて退場したが、チームは0-0で引き分けて連敗を2で止めた。
クリスタルパレスは12日のマンチェスター・シティー戦(2-5)、16日のニューカッスル戦(0-5)と2試合連続5失点で敗れたが、この日は1人少なくなってからも粘り強く守り、無失点で勝ち点1を得た。鎌田は後半30分から出場。攻撃機会は限られたが、中盤の左で守備を固めた。
グラスナー監督は試合後に「前の2試合で計10失点していたことを考えると、勝ち点1を獲得できたことには満足している。約50分間、1人少ない中での戦いだったが、無失点も素晴らしい」と語った。