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井口資仁氏、5回途中1失点の佐々木朗希へ「素晴らしい投球」米国デビュー戦での涙に思いやり


元ロッテ監督の井口資仁氏が、TBS系番組でドジャースの佐々木朗希投手の米国デビューについてコメントした。佐々木投手は18年に井口氏がロッテで育成したが、デビュー戦となるタイガース戦で制球が定まらず、2回途中で降板し涙を見せた。井口氏は「制球ができていなかったため悔しかったのだろう」と彼を思いやった。一方、フィリーズ戦では制球が向上し、4回を1失点で投げ切った佐々木投手を称賛し、「勝敗はつかなかったが素晴らしい投球だった」と評価した。

井口資仁氏(2024年2月撮影)

元ロッテ監督の井口資仁氏(50)が6日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、米国デビューで涙したドジャース佐々木朗希投手(23)を語った。

18年から5年間ロッテの指揮を執った井口氏は、佐々木を同年のドラフトで引き当て、手塩にかけて育ててきた。佐々木は3月30日(同31日)のタイガース戦で米国デビューしたが、制球が定まらず2回途中を3安打4四球2失点で降板した。降板後は、ベンチで目に涙を浮かべながら戦況を見守った。

井口氏は佐々木の思わぬ姿に言及。「こういう投球は見たことないですから。本人もね、想像していなかったでしょうね。全く制球ができていなかったので、悔しくて涙目になったのかもしれない」と思いやった。佐々木はこの日、フィリーズ戦に登板。4回0/3を3安打2四球1失点4奪三振と、大崩れせずに投げきった。同氏は「今朝の試合はですね、制球というところはかなりよかったですね。しっかりゲームをつくりまして、勝ち負けはつかなかったんですけどね、素晴らしい投球でした」とたたえた。

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