
<とっておきメモ>
<日本ハム1-11オリックス>◇5日◇エスコンフィールド
広島からFA移籍したオリックス九里亜蓮投手(33)が8回を5安打1失点、106球でチームを5連勝に導いた。
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オリックス九里と亜大時代の同期で、京都翔英で指揮を執る前田雅大監督(34)は「亜蓮は無事之名馬(ぶじこれめいば)だった」と明かす。「オフ以外は毎日投げていましたね」。練習では常に100球近くを投じて強じんなボディーをつくり、タフなエースに成長した。「無事-」は、恩師の亜大・生田勉前監督の座右の銘。前田氏は「生田さんは『ケガしない選手は信頼できる』と言われていて、九里はその代表格」とうなずく。13年の亜大4年秋には東都1部で2度目のMVP、最優秀投手、ベストナインとタイトルを総なめにして、広島にドラフト2位入団した。プロ入り後も「タフネス右腕」が代名詞。10年連続勝利がその証しだ。【遊軍=中島麗】