
中日の新外国人カイル・マラー(27)が本拠地開幕戦の1日巨人戦(バンテリンドーム)に先発し、チームを勝利に導く。オープン戦は4試合、19回を投げ防御率1・42と結果を残した。開幕カードのDeNA3連戦(横浜)にも同行。「本当にワクワクしている。横浜でも3試合を実際に見て、次はいよいよ自分の番が回ってくる。しっかりパフォーマンスしたい」と登板を心待ちにする。
201センチの長身左腕は、175センチの巨人井上と投げ合う。身長差26センチに「歩幅の違いは感じるかも。そんなに身長差があっても、対戦できるのが野球の1つの醍醐味(だいごみ)」と笑った。「実際、どんな球を投げるのか。自分が打つとチームのその攻撃の助けにもなる」と打つ気満々。幼少のころ父に教わった右打席からの打撃は迫力満点。来日中の両親も観戦するため、張り切っている。巨人へ移籍した元守護神ライデル・マルティネスとの因縁の試合となるが、新助っ人が投打で新風を吹かせる。