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東日本国際大・阿字悠真3失点完投 クイック投法に切り替え徐々に結果「エースになりたい」


東日本国際大の阿字悠真投手が、トヨタ自動車東日本を相手に3失点完投のピッチングを見せました。序盤で3点を失ったものの、その後は無失点で相手を抑え込みました。阿字投手は自身の立ち上がりに課題を感じつつ、好調なカーブを駆使して試合を展開。「崩れることなく立て直せたのは良かった」と述べ、エースを目指して努力を続ける意志を新たにしました。これまでオープン戦では結果が思わしくなかったものの、3月にクイック投法に変更後、改善を実感しているとのことでした。彼の今後の成長とエースとしての活躍が期待されます。

東日本国際大対トヨタ自動車東日本 3失点完投した東日本国際大・阿字(撮影・木村有優)

<東北地区社会人・大学野球対抗戦:トヨタ自動車東日本3-2東日本国際大>◇2日目◇30日◇宮城・石巻市民球場

真のエースを目指す。

東日本国際大(南東北大学)の阿字悠真投手(4年=滋賀学園)がトヨタ自動車東日本(岩手)相手に3失点完投。2回までに3点を失うも、その後は無失点に抑え込んだ。

「課題としている立ち上がりが悪くて、球数も多くなってしまいました」と反省。だが、好感触だったカーブを中心に立て直し、相手打線を封じた。「0で抑えることが一番なので、崩れることなく立て直せたのは良かったです」と振り返った。

ここまでオープン戦約10試合に登板し、結果はいまひとつ。「何点取られたか数え切れないくらい失点して…。ストライクも入らなくなるし、とにかくボロボロでした」。だが、下は向かなかった。3月中旬にクイック投法に切り替え、徐々に結果がついてきた。「まだまだ『阿字がエースだ』と任せてもらえないと思うので、練習態度や私生活から見直して、エースになりたいです」と力強く口にした。

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