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大谷翔平、日本ハム時代の先輩からのヒーローインタビューに「ありがとうございます」/一問一答


ドジャースの大谷翔平がタイガース戦で今季2号のソロ本塁打を放ち、チームの5-4の勝利に貢献しました。7回裏2死の場面で、フルカウントから右腕ハニフィーの投じた154キロのツーシームを捉え、ボールを左翼席へ運びました。これは先日のカブス戦以来となる本塁打です。試合後、大谷は勝利を喜びつつ、チームのリリーフ陣の働きに感謝の意を示しました。また、ワールドシリーズチャンピオンのセレモニーに特別な思いを持ち、今季の目標である連覇への第一歩を踏み出したと語りました。

ドジャース対タイガース 7回裏ドジャース2死、左越えに今季2号ソロ本塁打を放ち、指を突き上げる大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース5-4タイガース>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が今季第2号となるソロを放ち、米国開幕戦の白星に貢献した。

4-3の第4打席、7回2死で右腕ハニフィーと対戦。フルカウントから外角の95・8マイル(約154キロ)のツーシームを捉え、左翼席へ飛び込む本塁打とした。19日のカブス戦(東京ドーム)以来の1発となった。

試合後のインタビューは、日本ハム時代の先発に当たる田中賢介氏(43)のインタビューを受けた。

【大谷のテレビインタビューは以下の通り】

-米国開幕戦に勝利

「ありがとうございます」

-どんな気持ちか

「ちょっと接戦気味だったんですけど、なんとかいいところで打てたので。最後はリリーフがみんないい仕事だったかなと思います」

-試合前のワールドシリーズチャンピオンのセレモニーは

「こうやって特別なユニホームを着させてもらって、セレモニーもやって。なんとかやっぱり(米国での)初戦なので勝ちたいなとは思ったんですけど。いいゲームで勝てて、また明日に向かって切り替えて勝てればいいかなと思ってます」

-4打席目のホームランは

「本当にシンプルに、ストライクを振っていくっていうところで考えて。フォアボールでもいいですし、ボール球をしっかり見送れればいいかなと思ってました」

-今季の目標は

「今日こうやってセレモニーをしましたけど、また来年できるように。連覇っていうのが一番の目標じゃないかなと思うので、その1歩目になったかなと思ってます」

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