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エンゼルス電撃解雇のモニアクがロッキーズと合意 オフに年俸調停で勝利も


ミッキー・モニアク選手がエンゼルスを解雇された後、ロッキーズと1年125万ドルで契約を結びました。モニアクは元々フィリーズに16年ドラフト全体1位で入団し、20年にデビュー。その後22年にエンゼルスに移籍し、23年には14本塁打を記録しましたが、打撃成績が振るわず解雇されました。ロッキーズとの契約が報じられる前に、モニアクは自身のインスタグラムでチームメートやファンに感謝のメッセージを投稿しました。また、年俸調停でエンゼルスから勝利し年俸200万ドルを獲得していましたが、開幕直前の解雇によって規定に基づく補償が支払われます。

ミッキー・モニアク(2023年7月30日撮影)

前日にエンゼルスから電撃解雇されたミッキー・モニアク外野手(26)が、ロッキーズと1年125万ドル(約1億8800万円)で合意したと26日(日本時間27日)、MLB公式サイトが伝えた。

モニアクは16年にドラフト全体1位指名を受けてフィリーズに入団し、20年にデビュー。22年8月にノア・シンダーガード投手とのトレードでエンゼルスに移籍し、23年には自己最多14本塁打を記録した。しかし昨季は124試合で打率2割1分9厘、14本塁打、49打点、OPS.646と苦戦。今オープン戦も21試合で打率1割9分2厘、2本塁打、9打点OPS.606と低調だった。

モニアクはロッキーズとの契約が報じられる前、自身のインスタグラムで「チームメートへ。大好きだよ。ファンへ。大好きだよ。南カリフォルニアで夢をかなえるのは楽しかった。次のステップへ進むよ」とメッセージをつづっていた。

モニアクは今オフに年俸調停の権利を初めて取得し、調停で球団側に勝利して年俸200万ドル(約3億円)となったが、開幕直前の解雇となったため、規定により45日間の給与に相当する48万4000ドル(約7260万円)がエンゼルスから支払われる。

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