
ソフトバンクは26日、周東佑京内野手(29)が今季から成績連動型の社会貢献活動を行うと発表した。小児がんの患者とその家族が直面しているさまざまな問題に対し総合的なサポートを行う「公益財団法人がんの子どもを守る会」へ、1盗塁につき5万円を寄付する。
周東は球団を通じて「がんと闘う子どもやその家族のために、プロ野球選手として、自分に何かできる支援はないかと考えた時、今回の取り組みを決めさせていただきました。成績に連動した支援活動を行うことは、個人的にもプレーのモチベーションにつながります。今後さらなる活躍をして、ひとりでも多くのがんと闘う子どもたちとその家族を支援できるように頑張ります」とコメントした。