
家庭用ゲームなどの開発、販売を手がける「バンダイナムコ」が、エンゼルスの本拠地エンゼルスタジアム内に「エンターテインメントスペース」を新設し、24日(日本時間25日)にお披露目された。
右翼後方のコンコースにゲーム「パックマン」のほか、日米で人気の「ガシャポン」などがにぎやかに並んだ。
米国同社で新事業開発を担当する佃義啓副社長は、「野球とバンダイナムコが持つエンターテインメントの魅力を融合させたかった」と、数年前から計画を進めてきた経緯を説明。「だれもやったことのないエンターテインメントをやってみたい。球場の中にアミューズメントの施設を造るのは、その第1歩。よりエンゼルスタジアムを魅力的なものにしていきたい」と話した。