大谷翔平、30日からブルペン投球再開へ ロバーツ監督「大事なのは10月まで乗り切ること」

ドジャース大谷翔平（2025年3月23日撮影）

＜オープン戦：エンゼルス－ドジャース＞◇24日（日本時間25日）◇エンゼルスタジアム

キャンプ中盤以降、本格投球を回避しているドジャース大谷翔平投手（30）が、29日（同30日）からブルペンでの投球練習を再開する見込みとなった。ロバーツ監督が試合前、今後の予定として「ブルペンに入ってみて、その後、いいプランを考えることになる」と明かした。

今季の投球については「2度目のトミー・ジョン手術を経て、メジャーリーグの打者として準備し、左肩の手術もした。2025年で最も大事なことは、（ポストシーズンの）10月まで乗り切ることだ」と、あらためて慎重に進めていく方針を強調した。