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【阪神】梅野隆太郎が3安打1打点締め!「1打席1打席、いい感じで対応」リードもしっかり


オープン戦の最終戦、オリックス対阪神で、阪神の梅野隆太郎捕手が3打数3安打、1打点を記録し活躍しました。特に7回表にはタイムリー内野安打を放ち、チーム唯一の得点を挙げました。梅野は、「しっかり1打席1打席、いい感じで対応できた」と語り、シーズンに入ってからも同様の堅実なプレーを続ける意向を示しました。捕手としては、若手投手をリードし、チームの守備を引っ張る役割も果たしています。28日から始まるペナントレースに向け、試合にかける思いを強くし、「勝っていくために何をすべきかを考えながら臨みたい」と意気込みを語りました。

オリックス対阪神 7回表阪神1死三塁、梅野は適時内野安打を放つ(撮影・加藤哉)

<オープン戦:オリックス2-1阪神>◇23日◇京セラドーム大阪

3安打締めだ!阪神梅野隆太郎捕手(33)が、オープン戦最終戦で3打数3安打1打点と躍動した。第1打席は左前打、第2打席は右前打と左右に安打。7回の第3打席では、タイムリー内野安打でこの日チーム唯一の得点を挙げた。開幕に向けていい流れを生み出し、レギュラーシーズンでは勝利にこだわる。

「しっかり1打席1打席、いい感じで対応できたことはよかった」

2点を追う7回1死二塁、カウント1-2からの5球目。オリックス2番手の古田島が投じた内角直球を、肘をたたみながら、右方向へ。打球は一塁手のグラブをはじき、二塁走者の大山は一気に本塁に生還した。「変化球をマークした中で、難しいインサイドの球だったので、とにかくコンパクトにいこうと」と振り返った梅野。「シーズンに入るとそういう駆け引きになったり、技術的な部分でああいう風にしぶとくやるのも大事。結果が出てよかった」と満足感のあるすがすがしい表情で喜んだ。

捕手としては門別らをリード。高卒3年目左腕が5回完全投球を披露した15日カブス戦(東京ドーム)に引き続き、バッテリーを結成した。失策も絡み、2点を失ったが、「しっかり粘り強く投げてくれた。連係やバッテリー間の呼吸だったり、『ここはしっかり』というジェスチャーも含めて、今日はできた。いいことはしっかり続けて、シーズンを通してやっていきたい」。若手の台頭も目立つ投手陣を引っ張る気概も十分だ。

28日には王座奪回を目指すペナントレースがついに開幕する。ここまでの実戦以上に、1試合1試合の勝敗にかける思いも強くなる。「ギリギリのところで、しっかり勝っていかないといけない。これから勝っていくためにどうしていくべきかをしっかり考えながら、シーズンに臨んでいきたい」。マスクをかぶれば、扇の要として勝利にこだわる。【塚本光】

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