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【チビリンサッカー】名古屋が名東クラブとの決勝をPK戦3-2で制す/JA全農杯


名古屋グランパスが「JA全農杯 全国小学生選抜サッカーIN東海」で名東クラブとのPK戦を制し、優勝を果たしました。決勝戦では、名古屋グランパスが先制されるも、2ピリオドでの同点弾によりPK戦に持ち込み、最終的に3-2で勝利を収めました。これにより、名古屋グランパスは全国大会「JA全農チビリンピック2025」への出場権を獲得しました。大会は農業協同組合連合会(JA全農)が特別協賛し、副賞には各地域の特産品が贈られ、選手たちからは笑顔がこぼれました。

愛知対決、PK戦を制して優勝を飾った名古屋グランパス

<JA全農杯 全国小学生選抜サッカーIN東海>◇23日◇岐阜・グリーン・フィールド中池◇参加8チーム

名古屋グランパスが愛知対決制した! 名東クラブとの決勝、先制を許したグランパスだったが、第2ピリオド8分に山路康雅(5年)が同点弾。1-1でPK戦に持ち込まれたが、3-2で名東クラブを振り切り、優勝を飾った。決勝を戦った2チームは、全国の強豪16チームによる決勝大会「JA全農チビリンピック2025」(5月3~5日、神奈川・日産スタジアムほか)への出場権を獲得した。

準決勝以降の結果は、以下の通り。

▽決勝 名古屋グランパス1-1(PK3-2)名東クラブ

▽準決勝 名古屋グランパス4-1FC STELLA焼津、名東クラブ2-0アフェラルセ四日市

▽3位決定戦 FC STELLA焼津1-1(PK3-1)アフェラルセ四日市

特別協賛の全国農業協同組合連合会(JA全農)から東海各エリアの副賞が贈られた。表彰式では、JA全農岐阜県本部の林政和副本部長が「元気な体は食べること。お米や野菜、肉など国産の農畜産物をおなかいっぱい食べて、サッカーに打ち込んでください。全農は食を通じて、みなさんを応援しています!」とあいさつ。岐阜いちご「美濃娘」を贈呈し、選手たちから笑みがあふれた。

【副賞】

▼静岡いちご「きらぴ香」、静岡いちご「紅ほっぺ」、静岡みかんジュース「果実の香りぎゅっとみかん」(JA静岡経済連)

▼愛ひとつぶパックご飯、うずらのたまご燻製匠、キャロット&フルーツジュース(JAあいち経済連)

▼岐阜いちご「美濃娘」、飛騨の朝露りんごジュース、ニッポンエール岐阜県飛騨産飛騨りんごグミ(JA全農岐阜)

▼伊勢うまし豚カレー、伊勢茶ペットボトル(神宮ラベル)、ニッポンエール三重県産マイヤーレモングミ(JA全農みえ)

▼インスタントごはん、カフェオレ(JA全農)

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