
左足負傷からの開幕1軍を目指す西武の源田壮亮内野手(32)が、イースタン・リーグの試合で調整することが23日、明らかになった。
源田はこの日、1軍DeNA戦(ベルーナドーム)の試合前練習に参加。打撃に加え、遊撃守備や走塁も行った。「今日は練習をしてみようという感じだったので」とし、左大腿(だいたい)直筋損傷と診断されている患部の状態については「大丈夫です」と笑顔を見せた。
この日のオープン戦には出場せず、25日からのイースタン・リーグDeNA戦(25日は横須賀、26日、27日は平塚)で調整する。基本的には25日、26日の出場となる見込みで、そこで問題がなければ開幕戦スタメン出場が一気に見えてくる。