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【DeNA】入江大生591日ぶり1軍登板で最速154キロ 作新学院で同僚「今井が良い刺激」


DeNAの入江大生投手が西武戦で591日ぶりに1軍復帰し、9回を3者凡退で締めて今季初セーブを挙げた。入江は9回に登板し、151キロを超える速球で西武の打者を抑え込んだ。特に、児玉選手に対しては151キロを超える速球を4球続けて空振り三振を奪取。試合の中で最速154キロを記録し、持ち味の速球で存在感を示した。昨年5月に右肘の手術を受けた入江だが、今季のキャンプはB班からスタート。徐々に復帰を果たし、今回の試合で実力を発揮した。三浦監督も復帰初戦での緊張を感じさせない力強い投球を評価している。

西武対DeNA 9回裏、DeNA6番手で登板し試合を締めた入江(撮影・滝沢徹郎)

<DeNA5-2西武>◇22日◇ベルーナドーム

DeNA入江大生投手(26)が591日ぶりの1軍登板を果たし、3者凡退締めで“今季初セーブ”を挙げた。

3点リードの9回から登場し、初球からいきなり153キロをたたき出した。

先頭児玉に151キロ超えの剛速球を4球続けて空振り三振。代打炭谷には153キロ直球とフォークを使いながら153キロ直球で中飛、最後の打者平沢にも153キロ直球で右飛に打ち取った。この日は最速154キロをマーク。「まだ出るんじゃないですか」と復帰後も持ち味の速球で打者をうならせた。

試合前には作新学院(栃木)時代のチームメート西武今井と楽しく談笑。前日に3回4奪三振で圧倒していた同級生に対し「今井がねえ、良い刺激になります」と語っていたが、良きライバルにも負けず劣らずのピッチングを見せた。

三浦監督も「先頭にまっすぐだけで空振りを取った。1年半ぶりの1軍で緊張もあったと思いますけど、力のあるボールを投げたと思います」と評価。

入江は昨年5月に右肘クリーニング手術を受け、今季キャンプはB班でスタート。11日2軍のオイシックス戦で実戦復帰し、ゲーム参加という形で西武3連戦に合流している。【佐瀬百合子】

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