starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【WEリーグ】C大阪ヤンマー栗本悠加が筑波大進学を公表 ホーム最終戦は無得点に「悔しい」


WEリーグ第15節で、現在7位のセレッソ大阪ヤンマーレディースは、8位のちふれASエルフェン埼玉と0-0で引き分けました。試合は3試合連続のドローで、通算成績は4勝5分け6敗の勝ち点17となり、順位は変わらず。5位のアルビレックス新潟レディースと勝ち点差7であるため、残り7試合で厳しい戦いが続きます。試合では、FW栗本悠加が途中出場し、「最後にC大阪の選手としてプレーできて嬉しかった」と感想を述べました。栗本は、大阪学芸高から筑波大学への進学が決まっており、「プロでも通用する技術を身につけたい」と抱負を語りました。今シーズンのC大阪でのプレーは、29日の日テレ東京ヴェルディベレーザ戦が最後の予定です。

C大阪ヤンマー栗本(22年3月撮影)

<WEリーグ:C大阪ヤンマー0-0ちふれ埼玉>◇22日◇第15節◇ヨドコウ

7位セレッソ大阪ヤンマーレディースは、勝ち点で並んでいた8位ちふれASエルフェン埼玉とホームで引き分けた。

3試合連続のドローで順位は変わらず、通算4勝5分け6敗の勝ち点17。

中断明けの後半戦は3分け1敗。前半戦から通して5戦未勝利となり、目標の5位以内へ、現在5位のアルビレックス新潟レディースとは勝ち点7差。残り7試合で正念場が続く。

この日は、大学進学のために3月末で退団するFW栗本悠加(18)のホーム最後の試合だった。

後半追加時間から途中出場したFWは「ピッチに入る時は、ちょっと泣いていた。C大阪の選手として、最後に出られてうれしかった」。無得点で引き分けに終わり「悔しい思いもある」とも付け加えた。

U-19日本代表にも入った栗本は試合後、4月から筑波大に進学することを公表した。2月に卒業した大阪学芸高(大阪市住吉区)から推薦での進学という。

「サッカー部の練習も見学させていただき、進路を決めました。これまでは感覚でやっていたが、大学ではプロでも通用する技術も身につけたい」

4年後、再びC大阪ヤンマーに戻る可能性もある。将来を期待されたエース候補は、29日の日テレ東京ヴェルディベレーザ戦(味の素フィールド西が丘)がひとまず、最後のWEリーグの試合となる。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.