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【阪神】SGL初本塁打の山田脩也に平田2軍監督「さすが甲子園で準優勝」/一問一答


阪神タイガースはウエスタン・リーグでソフトバンクに2-0で勝利しました。ジェレミー・ビーズリーが体調不良から復帰し、4回を無失点で投げ切り、リリーバーの椎葉剛とジョン・デュプランティエも後を任され無失点でしのぎました。打線では、山田脩也が5回に新球場での1号本塁打を記録し、試合の流れを決定づけました。2軍監督の平田勝男は、初本塁打を含め選手たちの活躍を称賛し、今後の活躍を期待しました。デュプランティエは緊張感の中で無失点で締め、好投を見せました。

ウエスタン・リーグ 阪神対ソフトバンク5回裏無死、山田は球場1号となる左越え1号本塁打を放つ(撮影・宮崎幸一)

<ウエスタン・リーグ:阪神2-0ソフトバンク>◇20日◇日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎

阪神は20日、ウエスタン・リーグソフトバンク戦で勝利を収めた。体調不良からの復帰登板となったジェレミー・ビーズリー投手(29)が4回3安打無失点と好投。その後、椎葉剛投手(23)、新外国人のジョン・デュプランティエ投手(30)とつなぎ無失点リレー。打線ではソフトバンク先発の伊藤優輔投手(28)から押し出し四球をもぎ取り先制。5回に高卒2年目の山田脩也内野手(19)が新球場1号&自身公式戦初本塁打となるソロを放ち追加点を挙げ、2-0で勝利した。

平田勝男2軍監督(65)は攻守で選手たちをたたえた。一問一答は以下の通り。

-山田がホームラン

「初ホームランでね、このSGLでも初ホームランでね、その後のセンターライナーもやっぱり良かったし、昨日のバスターエンドランも含めて、小技もできるようになったり、セカンドを守れるようになったり。これからどんどん力つけていかなあかんよ」

-新球場1号は運を持っている

「さすが甲子園で準優勝。そういうところの場数っていうかね、アマチュア時代にもそういう経験してるっていうのは、うん。動じないよ」

-ビーズリーが好投

「良かったんじゃない? 初回から飛ばしてたんでね。球数が65から70ということだったんで、4回で終わったけど。順調にいってると思うよ」

-デュプランティエも好投

「(9回無死二、三塁を無失点)いやいや最後ね、いい意味でいい緊張感でさ、やっぱり狙いにいって(三振を)取りにいってるから、そういうところを最後も見せてくれてよかったね」

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