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大谷翔平の今季スポンサー収入150億円 過去にタイガー・ウッズら3人のみの大台


米スポーツビジネスメディア「Sportico」は、大谷翔平が2025年にスポンサード収入で1億ドル(約150億円)を記録する見込みであると報じた。こうした収入を得たアスリートは過去にタイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、ステフィン・カリーの3人のみ。大谷はセコムやBeatsを含む新たなスポンサー6社との契約を結び、ニューバランスや伊藤園などと併せて計20社と契約している。彼の年俸は200万ドル(約3億円)で、総収入は1億200万ドル(約153億円)となり、メジャーで2位の収入となる。1位はフアン・ソトで、総収入は1億2890万ドル(約193億円)だが、契約内容により大谷が26年以降トップになる可能性が高い。大谷の代理人は、彼のビジネス展開が慎重かつ戦略的であることを強調した。

声援に応える大谷(2025年3月撮影)

米スポーツビジネスメディア「Sportico」は19日(日本時間20日)、ドジャース大谷翔平投手(30)の今季のスポンサー契約による収入が1億ドル(約150億円)になると伝えた。スポンサー収入が年間1億ドルを上回ったアスリートは過去にタイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、ステフィン・カリーの3人のみで、それぞれ1度ずつしかないという。

同記事によると大谷は今季新たにセコム、Beatsなど6社と契約を結び、ニューバランス、伊藤園、コーセー、セイコーなどを含め計20社とスポンサー契約。大谷以前のメジャー選手のスポンサー収入の最高額は、元ヤンキースのデレク・ジーター氏と元マリナーズのイチロー氏の年間1000万ドル(約15億円)前後で、それを大幅に上回っている。

大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏は同メディアの取材に「我々はショウヘイのビジネス展開について非常に慎重、かつ戦略的に取り組んでいる。彼のキャンペーンでの起用法について、全てのブランドが同じビジョンを持つことが重要」と説明し、露出が多くなりすぎたり、時間的な負担が増えすぎたりしないようにマネジメントしているという。

今季の年俸と合わせた総収入も合わせて伝えられ、大谷は年俸200万ドル(約3億円)と合わせて今年の総収入は1億200万ドル(約153億円)でメジャー2位。1位はメッツと15年総額7億6500万ドル(約1150億円)の歴史的な契約を結んだフアン・ソト外野手(26)だった。ソトは大谷のような後払いは一切無く、年俸4690万ドル(70億4000万円)に契約金7500万ドル(約113億円)とスポンサー収入700万ドル(約10億5000万円)が加わり、総額1億2890万ドル(約193億円)でメジャートップにった。26年以降は契約金がないため、大谷がトップとなる可能性が高い。

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