
<カブス3-6ドジャース>◇19日◇東京ドーム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、今季第1号となるソロアーチを放った。
5-2の5回1死で、右腕ピアソンの99マイル(約159キロ)を捉え、右中間席へ飛び込む本塁打。ファンが打球に接触し、白球がグラウンド上に落ちたため、カブスからチャレンジが要求されたが、判定は覆らなかった。開幕シリーズ2戦で8打数3安打1本塁打と幸先の良いスタートを切った。大谷のヒーローインタビューは以下の通り。
◇ ◇ ◇
-歓声を聞いて
「本当に勝ててうれしいですし、なんとか1本出てホッとしてます」
-ホームランの手応えは
「しっかり入るかなとは思ったんですけど、少し微妙な感じになってしまったので。でも打ててうれしいなと思います」
-東京シリーズで素晴らしい結果
「2連勝できたことが何よりうれしいですし、昨日の由伸も、今日の朗希も粘り強い素晴らしいピッチングだったなと思います」
-佐々木朗希のデビューはどう見ていたか
「そうですね。気合も入ってて、ちょっと力が入ってるかなとは思いましたけど。球速も出てましたし、本当にさっき言いましたけど、粘り強いいいピッチングだったなと思います」
-ドジャースは3本のホームラン
「昨日、ホームラン出てなかったので、メジャーリーグらしい、力強いホームランが出て。素晴らしい野球だったなと、見てて素晴らしかったなと思います」
-最高のスタートが切れた
「この東京で本当にいいスタートが、2連勝していいスタートが切れたので、今年が素晴らしい年になるように、また優勝目指して頑張りたいなと思います」
-ファンへ一言
「本当にいい思い出になりましたし、またいつかこういう風な形で試合ができたらうれしいなと思うので、また今年も応援よろしくお願いします」