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【日本代表】森保監督は他会場気にせず「あくまでも勝利目指し」バーレーン戦でW杯切符つかむ!


日本代表は、26年ワールドカップ北中米大会アジア最終予選でバーレーンと対戦する前に、森保監督が記者会見で必勝を誓いました。引き分けでも他会場の結果によってはW杯出場が決まる可能性がありますが、森保監督は勝利にこだわり、試合に臨む姿勢を示しました。オーストラリアとインドネシアの試合結果も影響しますが、森保監督は他会場の結果に関心を持たず、自チームの試合に集中すると述べています。史上初の2大会連続予選全試合の指揮を目指し、「達成したい」と意気込みました。

バーレーン戦の前日会見で笑顔を見せる森保監督(撮影・江口和貴)

日本代表(FIFAランキング15位)が20日、埼玉スタジアムで26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選バーレーン(同81位)戦に臨む。19日、同所で森保一監督(56)が前日会見に出席し、必勝を誓った。

引き分けでも他会場の結果によっては8大会連続W杯出場が決まる状況だが、勝ち点3にこだわる姿勢を強調した。

「現地にも詰めかけてくださると思いますし、テレビ、メディア媒体で多くの方が我々を後押しし、応援してくださると思います。日本人がより多くのみなさんと試合が終わった後に喜びを分かち合えるようにベストを尽くしたい」

日本-バーレーンより1時間20分早く行われるオーストラリア-インドネシアで、インドネシアが引き分け以下なら、日本が引き分けた場合でも試合終了と同時に予選突破が決まる。指揮官は「情報を入れる予定はありません。あくまでも我々は明日の試合、勝利を目指して戦う」と他会場の結果は気にせず、目に前の試合に集中する。

2大会連続で予選全試合を指揮してW杯に導けば、史上初となる。「達成したい」と意気込んだ。「まだ達成していないので、過去形の話はできないですけど」と断りつつ「とてつもなく幸せな気持ちになれるのかな」と想像した。

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