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カブス・カウンセル監督、センバツの130球超完投問われ「100%全力投球するなら多い」


カブスのクレイグ・カウンセル監督が、ドジャースとの開幕戦の敗北を受けて公式記者会見に出席しました。試合での投手交代については「後悔はない」とし、チーム全体の決断を支持しました。また、日本の高校野球に触れ、延長戦での投手の球数について質問されたカウンセル監督は、球数だけでなく投手の個々の能力や健康管理が重要であると強調しました。彼は「100%の力で130球投げるのは多い」とし、投手へのケアの重要性を語り、多様な投手の個性を尊重する姿勢を示しました。

カブスのカウンセル監督(2025年3月16日撮影)

<カブス-ドジャース>◇19日◇東京ドーム

カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が、ドジャースとの開幕2戦目を前に、試合前の公式記者会見に臨んだ。

開幕初戦の18日は1-4で敗北。先発今永昇太投手(31)は4回無安打無失点ながら降板。4四球を与え69球だったこともあり、継投策に転じた。報道陣から「改めて交代策は正解だったと思うか」と問われ「特に思い返してもあれが良かったと思います。我々の決断は特に後悔はありません」と言い切った。

日本では現在、高校野球のセンバツが行われている。18日の第3試合では、延長タイブレーク10回の末に健大高崎が3-1で明徳義塾に勝利。この一戦では健大高崎の先発・下重堅慎投手(3年)が136球、明徳義塾の先発・池崎安侍朗投手(3年)が138球を投げきった。そのことについて問われた、カウンセル監督は「1つ言えることは、130球がどの質力で投げるかだと思います。全部集中して100%全力投球するなら130球は多いと思いますし、75%ならいけるかもしれません。投手の多くのけがは、1人、1人個性が違う。個々の能力が違うので、答えは一概には言えません。我々としては、ピッチャーのケアをして守ってあげることは大切なことだと思います」と話した。

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