starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

今永昇太が4回まで4四球もノーヒット無失点の粘投「こんなもんだと思いながら…」/一問一答


カブスの今永昇太投手が東京ドームで行われたドジャース戦に先発し、4回を無安打無失点に抑えた。試合開始からフォアボールを出しつつも、痛打を避け、計4つの四球を与えながらも無失点で抑えるピッチングを展開した。特に、大谷翔平との対戦でも2打数ノーヒットに封じる活躍を見せた。 試合後のインタビューで、今永は無失点に抑えることを強く意識していたとコメントし、強力な打線に対する戦略についても触れた。球数をしっかり使いながらも、アメリカに持ち帰る経験として今後の課題を見据えた。また、ストレートの威力についても自信を持ちつつ、今後の改善点を探りたいという意向を示した。 この試合でカブスはドジャースに1-4で敗れたが、今永の活躍は今後の期待を大いに膨らませるものとなった。

カブス対ドジャース 力投するカブス先発の今永(撮影・浅見桂子)

<カブス1-4ドジャース>◇18日◇東京ドーム

カブス今永昇太投手(31)が、4回無安打4四球で無失点に封じた。2回無死からスミス、マンシーに連続四球を与えたがホームを踏ませず。痛打は1本も許さずに4回を投げきった。大谷翔平投手(30)は2打数ノーヒットに抑え込んだ。今永の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-ピッチング振り返って

いつもは失点も計算しながらマウンドに上がるんですけども、今日の登板に関しては無失点っていうことをかなりフォーカスして。球数を使いながらなんとか無失点に抑えられたらいいなと思いながら投げてました。

-無失点にフォーカスした理由と2回の連続四球からどうマインドリセットを

山本投手相手なので、1点取られると彼はすごく良くなってきますし。昨日の会見でもお話ししましたけど、彼は自分のチームを鼓舞できる投手なので。点を与えるってことは相手に流れが行くっていうことなので、そこは意識して。2回はランナーを出しましたけど、こんなもんだと思いながら。こんなうまくいくはずないという風なことも頭に入れていたので、あの回は本当たまたまですけど、無失点に抑えられてよかったです。

-大谷との対決は

鋭いスイングでしたし、本当に1番バッターで彼のような打者がいるっていうのは自分にとってタフだと思います。

-試合を終えてどんな感想か

まずは僕にとってのミッションは2つあると思っていて。まずはいいゲームをすることで、もう1つはこの試合にチームが勝利することっていうのが一番のミッションだったんですけども。1つはいいゲームをするということはできたと思うんですけども、もう1つの試合に勝つことができなかったので、これをアメリカに持ち帰ってまたチャレンジしたいなと思います。

-今日は4四球だった

フォアボールは出さないようには気を付けてるんですけども。昨年からそれはすごく意識してやってるんですけども。いつかずっとそうやって試合をやってる時に、フォアボールを出さないことが目的になってしまった時があったので。結果的にマンシー選手にフォアボールを出してしまいましたけど、おそらく勝負してたら打たれていたかもしれないっていう。そういうマインドでもあったので。彼と勝負しなくてよかった、次からまた頑張ればいいんじゃないかって、そういうマインドの切り替えをしました。

-ストレートの出来は

今日のストレートに関しては、もうすごく自分の中でも手応えもありましたし、これぐらいのまっすぐを最低ラインで保っておけば、いつでも自信を持って投げられるっていうことは勉強になったので。アメリカはすごく環境が、湿気があったり乾燥していたり、ボールが飛んだりっていういろんな環境はありますけども、いつでも今日くらいの最低ラインの真っすぐは投げたいなと思います。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.