
<オープン戦:DeNA9-4オリックス>◇18日◇横浜
オリックス2年目のアンダーソン・エスピノーザ投手(27)が「火曜日の男」が決定的となった。
DeNA戦に先発し、5回5安打1失点の力投。100球を要するも、粘りの投球で昨季の日本一打線を最少失点に抑えた。「こういう日はシーズン中も絶対にやってくる。いい練習、いい準備ができた」と前向きに捉えた。開幕2カード目の初戦、4月1日ロッテ戦(ZOZOマリン)での先発が濃厚。開幕ローテは28日からの楽天戦(京セラドーム大阪)が宮城、九里、高島。2カード目がエスピノーザ、曽谷、椋木の順で見込まれる。
▽オリックス古田島(7回に3番手で登板し、1/3を5安打4失点)「コース、高さ、どちらも甘かった。反省点がたくさん出たのでありがたいです」
▽オリックス岸田監督(9回一挙3得点に)「最後、若い子が本当に頑張って、必死につないでくれたと思います。(太田と紅林の二遊間コンビは)結果も出ましたしね、良かったと思います」