
九州運動記者クラブが17日、福岡市内のホテルで総会を開き、2024年度の「大賞」に高校サッカー高円宮杯U18プレミアリーグ・ファイナルを制した大津(熊本)を表彰した。
また、昨季限りで現役を引退した元ソフトバンク和田毅氏(44)を「稲尾和久賞」で表彰。同賞は九州スポーツ界を長年支え、盛り上げた人物に贈られ「本当に身に余る思いです」と喜びを口にした。陸上の男子走り高跳びでU20世界選手権銅メダルの福岡第一・中谷魁聖(3年)は「新人賞」で表彰され「特別賞」にソフトバンク近藤健介外野手(31)らが選ばれた。