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【ソフトバンク】また負傷者か 正捕手候補の海野隆司が右太もも裏を抑え交代


ソフトバンクの正捕手候補である海野隆司が、日本ハムとのオープン戦で7回裏の走塁中に右太もも裏を痛めました。海野はスタメン出場し、第3打席で四球を選んだ後、走塁中に違和感を覚えベンチに下がりました。代わりに嶺井が代走として起用されました。このアクシデントは、9日のロッテ戦での選手衝突や、11日の巨人戦でのフェンス激突を含め、ソフトバンクにおける最近の怪我続出を示しています。

ソフトバンク対日本ハム 7回裏ソフトバンク1死一、二塁、牧原大の左前打の走塁中に足を痛め、トレーナーとベンチへ戻る海野(撮影・岩下翔太)

<オープン戦:ソフトバンク-日本ハム>◇14日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクにまた、アクシデントが発生した。正捕手候補の海野隆司捕手(27)が7回裏の走塁で右太もも裏を痛めた。海野は患部を抑えながら、ゆっくりと歩いてベンチに下がった。

海野は「8番捕手」でスタメン出場し、7回の第3打席で四球。1死一、二塁で二塁走者だったが、牧原大の左前打で三塁へ進塁した際に違和感を覚えた模様だ。代走には嶺井が送られた。

チームはアクシデントが続いている。9日ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)では中堅の周東が、左翼の正木と衝突。大事には至らなかったが、腹部付近を強打した。11日巨人との同戦(長崎)では正三塁手の栗原が飛球を追いかけた際に三塁側フェンスに激突。右脇腹を負傷し、当面の間は別メニュー調整となっている。

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