
日本サッカー協会(JFA)は13日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選バーレーン戦(20日、埼玉)、サウジアラビア戦戦(25日、埼玉)に臨む代表メンバーを発表した。
発表会見で、森保一監督(56)がこの日午後に日本に到着した大谷翔平投手らが所属するドジャースについて言及する場面があった。
バーレーン戦の2日前から、大谷投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の所属するドジャース、今永昇太投手、鈴木誠也外野手が所属するカブスが日本で開幕2連戦を実施する。そのことについて質問されると、「私も小学5年生まではプロ野球選手になりたいと思っていた」と明かし「野球が盛り上がるのはうれしく思いますし、野球だけでなくいろいろなスポーツが盛り上がり、スポーツが社会貢献できることをより多くの皆さんに認識していただけるとうれしい」とスポーツ業界全体の人気拡大を願った。そして「まずはメジャーリーグの開幕戦を楽しみにしています」と笑みを浮かべた。【佐藤成】