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【西武】2年目右腕の上田大河が開幕ローテ「ラスト1枠」かけ中日戦先発 左腕菅井らとの争いに


西武の上田大河投手が開幕先発ローテーションの最後の枠を狙っている。14日の中日戦で先発予定の上田は、23年ドラフト2位で加入後、ピッチングフォームを改良したことで球威と制球力が向上している。監督の西口文也も上田の先発と救援起用の両面を視野に入れており、上田にとって今後の登板は大きなチャンスとなる。西武の開幕投手は今井に決まっており、その後も先発ローテーション争いは激化している。最終的な1枠を菅井、ボー、または上田が獲得するか注目される。チームはリーグ最下位からの逆襲を目指しており、開幕ダッシュが重要だ。

ブルペンで投球練習する西武上田(2025年3月12日撮影)

西武の上田大河投手(23)が、開幕先発ローテーションのラスト1枠へ猛アピールする。

14日の中日戦(小牧)に先発予定。「ゲームの始めから投げられるという、正直、楽しみでワクワクしています」と話す。

23年ドラフト2位右腕は、今井の助言もあってのフォーム改良で球威や制球が向上。西口文也監督(52)も上田の起用については「シーズン中もいろいろありえる」と先発、救援での両にらみ。開幕2週間前での先発マウンドでは上田にも大きなチャンスになる。

開幕投手は早々に今井に決まった。3月の登板ペースを踏まえると、28日からの開幕カード・日本ハム3連戦(ベルーナドーム)は今井、渡辺、高橋の先発が有力で、2カード目の楽天戦(楽天生命パーク)は隅田が先陣を切ることになりそう。与座も12日の阪神戦で好投し、開幕ローテ入りの可能性を高めた。

残り1枠は、高卒4年目左腕の菅井がゲットするか、WBC予選ブラジル代表でも登板したボーか、はたまた上田か。最下位からの逆襲へ、何より大切なスタートダッシュ態勢を作る。

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