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ドジャース・スネル、4回途中4失点も「いい感覚」16日阪神戦先発へ「自分のやるべきことを」


ドジャースの先発投手ブレーク・スネルがアスレチックスとのオープン戦で3回2/3を投げ、5安打4失点ながらも5奪三振を記録しました。2023年にサイ・ヤング賞を獲得したばかりのスネルは、ジャイアンツから移籍後、今季の先発ローテーションでの活躍が期待されています。登板後のインタビューで、スネルは球速が97マイルに達したことや、ストライクを意識したピッチングができたことに満足感を示しました。次の登板は阪神戦のエキシビションが予定されています。また、スネルは日本の選手たちとの対戦を楽しみにしていると語り、自信に満ちた様子を見せました。

1回、マウンドに上がったドジャース先発スネル(Allan Henry-Imagn Images=ロイター)

<オープン戦:ドジャース5-7アスレチックス>◇9日(日本時間10日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャースの左腕ブレーク・スネル投手(32)が先発し、3回2/3を投げ、5安打4失点の結果だった。1本塁打を浴びたものの、5三振を奪った。

18年と23年に2度、サイ・ヤング賞を獲得。昨季シーズンオフに、ジャイアンツからド軍に移籍した。今季は先発ローテーションの一角として期待される。この日のオープン戦の登板について「全体的にはいい感覚だった。97マイル(約156キロ)出て、これも良かったし、最後の方は球速を抑えて、ストライクを取ることに集中した。次は日曜日だと思うけど、楽しみにしている」と語った。

12日(日本時間13日)にチームとともに東京へ向かい、16日には阪神とのエキシビションマッチで先発する見込み。「自分のやるべきことを続けるだけ。(相手の)情報がないけど、そいうのも僕は好きだね。自分の感覚を理解し、相手のスイングを読むこともできる」と話した。

カブスとの開幕シリーズ(18、19日)では登板しない予定だが、大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)ら同僚と、カブス今永昇太投手(31)、鈴木誠也外野手(30)ら日本人選手の対決を「楽しみにしている」と笑顔を見せた。

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