starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【西武】平沢大河が2点適時三塁打で貢献 4年前の3月9日も同じ静岡で「打ったっすね」


西武の平沢大河は、静岡での楽天戦で1回表に2点適時三塁打を打ち、存在感を示しました。左対左の難しい場面で、しっかりと振り抜いて右中間への打球を放ち、結果を出しました。平沢は過去にも同じ日に静岡で楽天相手に活躍した経験があり、この日も期待に応えました。彼は現役ドラフトで西武に加入し、現在も二塁手として激しい競争に参加しています。新天地西武での初打席から結果を出したことに手応えを感じており、今後の活躍が期待されています。

楽天対西武 1回表西武1死一、二塁、右中間へ2点適時三塁打を放つ平沢(撮影・横山健太)

<オープン戦:楽天4-7西武>◇9日◇静岡

現役ドラフトで加入した西武平沢大河内野手(27)が振れている。

初回、楽天古謝が相手の左対左。走者を2人置いた場面で、右中間への2点適時三塁打を放った。

ちゅうちょなく二塁を回れるほどの当たりに「しっかりと振り抜くことができたので、打球の角度も飛んだところも良かったと思います」と満足そう。第2打席もしっかり振り切っての右飛。期待を持たせた。

ちょっと懐かしむ。「あっ、打ったっすね」。4年前、ロッテ時代の21年も、同じ3月9日の同じ楽天戦で、同じここ静岡で右翼席に1発を放り込んでいる。「ここが得意とかは別にないですけどね」。ドラフト1位遊撃手として入団も、21年も右肘手術からの回復過程にあり、守備位置は今と同じ二塁だった。

なかなか結果を出せないままロッテを去り「申し訳ない気持ちです」と振り返る。ただ新天地では、今も二塁手争いの候補の1人としてアピール中。「1打席目で出たのは良かったですし、チャンスに出たのも」とこの日もしっかり価値ある仕事をしてみせた。【金子真仁】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.