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三笘のゴールはオフサイド取り消し…それでもブライトン劇的勝利で44年ぶりトップリーグ4連勝


プレミアリーグ第28節で、ブライトンはフラムを相手に2-1で競り勝ち、リーグ4連勝を達成しました。ブライトンがイングランド・トップリーグで4連勝を記録するのは、1981年以来44年ぶりの快挙です。試合は、前半35分にフラムのラウル・ヒメネスが先制ゴールを決めるも、同41分にブライトンのファンヘッケがヘディングで同点に追いつきました。後半はジョアン・ペドロがPKを獲得し、自ら得点して勝ち越しました。三笘薫はゴールを記録するチャンスがありましたが、VAR判定でオフサイドとなり得点は無効に。三笘は個人技よりも連携プレーで相手ディフェンスを崩すことに貢献し、守備でも献身的なプレーを見せました。

相手選手と競り合うブライトン三笘(ロイター)

<プレミアリーグ:ブライトン2-1フラム>◇8日(日本時間9日)◇第28節◇ブライトン

ブライトンMF三笘薫(27)がホームのフラム戦に左ウイングで先発出場し、後半41分までプレーした。チームは後半アディショナルタイムの劇的なゴールで2-1と競り勝った。リーグ4連勝。イングランド・トップリーグでの4連勝は1981年以来、実に44年ぶりとなった。

三笘がゴールネットを揺らした。1-1で迎えた後半10分だった。右ウイングのミンテのパスをゴール前で押し込んだ。しかしオフサイドの旗が上がった。VARチェックで三笘のポジションはオンサイドだったが、右サイドでスルーパスを受ける際のミンテがオフサイドだった。リーグ戦8点目とはならなかった。

三笘は個人技で突破する場面はなかったが、周囲との連係でフラムDF陣を崩しにかかった。また、攻撃だけに終わらず守備でも最終ラインに戻りスライディングタックルで防ぐなど、献身的なプレーは光った。

試合は前半35分にフラムFWラウル・ヒメネスに先制点を許したが、同41分にFKからDFファンヘッケがヘディングでゴールを奪い、同点とした。

追いついたブライトンは主導権を握り、終盤は勝ち越し点を狙って押し込みながら得点を奪えず。このまま試合終了かと思われた後半51分にFWジョアン・ペドロがエリア内で倒されて主審はPKのホイッスルを鳴らした。VAR判定でもPKが確認された。

そして後半53分、このPKをジョアン・ペドロがゴール右隅に決め、2-1と勝ち越しに成功。このまま試合終了のホイッスルが鳴った。リーグ4連勝、公式戦なら6連勝となった。

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