
スコットランド1部セルティックのFW前田大然(27)が6日、同リーグ2月の月間最優秀選手賞を初受賞した。
加入4季目の前田は、ここまで公式戦40試合26得点9アシストを記録し、うち2月は5試合6得点2アシストと大活躍した。
クラブは公式サイトで「今季の発表の中で最も驚きの少ないものの1つ。前田が2月の月間最優秀選手賞に選ばれた」とし「今季を通して好調を維持し、これまでに26ゴールと9アシストを記録している。2月にはリーグ戦6ゴール、スコットランド杯ではハットトリック、UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦でゴールなど、計10ゴールを記録した」と紹介した。
セルティックTVに登場した前田は「チームが好調で、僕がその中で点を取らせてもらっているので、仲間に感謝したい。今までやってきたことを続けているだけ。毎試合、全力でやろうと心がけている」などと謙虚にコメントした。