
J1横浜F・マリノスは6日、筑波大のDF諏訪間幸成(21)とプロ契約を結んだと発表した。
横浜のアカデミー出身で、父はプロレスラーの諏訪魔。強いフィジカルと正確なビルドアップが持ち味。筑波大蹴球部を退部し、今季から加入することになった。
クラブを通じて次の通りコメントした。
◇ ◇
2025シーズンより、加入することになりました。
これまでの期間はJFA・Jリーグ特別指定選手でしたが、一刻も早くチームの勝利やタイトル獲得に貢献したい、目の前にあるチャンスを本気で掴みたいという想いが強くなり、新たな挑戦をする決断をしました。
筑波大学蹴球部を退部することで、部員や大学サッカー関係者など多くの方々に迷惑をかけてしまうことは重々承知しています。
しかし、同期をはじめとする部員からは強い後押しをもらい、小井土監督との今後のサッカー選手としてのキャリアについての話し合いを経て、この決断をすることにしました。
また、大学サッカーの価値を高めるためにも自分は活躍する責務があると思っています。多くの人に夢や希望を与えられるよう、感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。
最後に、横浜F・マリノスのエンブレムをつけて、ファン・サポーターの皆さんの前でプレーすることをとても楽しみにしています。大好きなクラブに自分の持っているすべてを捧げます。共に戦いましょう。最高の応援をよろしくお願いします!