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【ACLE】神戸が前半のヘディング弾2発で光州に先勝 エース大迫勇也が1ゴール1アシスト


ヴィッセル神戸がAFCチャンピオンズリーグのラウンド16第1戦で光州FC(韓国)を2-0で下し、次戦に向けて流れをつかんだ。試合は序盤、光州の6バックに対し神戸がボールを保持しながらもなかなか崩しきれない場面から始まったが、前半20分に先制する。MF佐々木大樹のクロスにMF井出遥也がヘディングシュートを放ち、FW大迫勇也がそのリバウンドを押し込んで得点。9分後にも大迫のクロスに井出が頭で合わせて追加点を挙げた。後半、神戸は追加点を挙げられなかったが、光州の攻撃を落ち着いて防ぎ完封。吉田孝行監督は「まずはホームでしっかり勝つ」との狙いを達成し、2点リードで第2戦を迎えることとなった。第2戦は12日に光州で行われる。

神戸FW大迫勇也(2024年12月8日撮影)

<AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)神戸2-0光州(韓国)>◇5日◇ラウンド16第1戦◇ノエスタ

ヴィッセル神戸がホームで光州FC(韓国)を下し、アウェーでの第2戦にはずみをつけた。

序盤は6バックで守る光州を相手に、ボールを持ちながらも崩しきれない展開となったが、前半20分に相手の隙を突く。右サイドで持ったMF佐々木大樹(25)が左足で入れたクロスにMF井出遥也(30)がヘディングシュート。体を開いてうまく流したシュートはバーにはじかれたが、はね返りをFW大迫勇也(34)が頭で押し込んで先制に成功した。

9分後には再びサイド攻撃からネットを揺らす。右サイドに抜け出した大迫がクロスを入れると、ニアに走り込んだ井出が再び頭で合わせ、今度は枠に収めて追加点を挙げた。

後半はチャンスを作りながらも追加点を挙げられなかった神戸だが、光州の攻撃にも落ち着いた対応で完封。2点のリードを守り、優位な状況で第2戦につなげた。

山東泰山(中国)の途中撤退により1次リーグ5位に転落し、第2戦をホームで戦えるアドバンテージを失いながらも「まずはホームでしっかり勝つ」と話していた吉田孝行監督(47)の言葉通り、ホームで先勝。神戸が8強入りを引き寄せた。

第2戦は12日に光州のホームで行われる。

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