
日本ハムは5日、7月26~31日のホーム5試合を、「WE LOVE HOKKAIDO&FIGHTERS」と題して開催すると発表した。エスコンフィールドでは、同シリーズで着用する限定ユニホームもお披露目され、松本剛外野手(31)、伊藤大海投手(27)、伏見寅威捕手(34)が、北海道の深い自然を表現したネイビーが基調の新ユニホームに袖を通した。
ファイターズの「F」を山に見立てたロゴはユニホームの胸部分だけではなく、帽子やソックスにもデザインされており、胸に記された「HOKKAIDO」の「O」は、北海道の象徴である七光星のデザインとなっている。また特徴的なのは、背面の名前の表記が背番号よりも下の腰部分に入っていること。松本剛は「今までにないなっていうのを感じましたし、パンツに薄いブルーのラインが入ってるんですけど、個人的にすごくブルーが好きなので、ちょっとかわいいなと思ってます」と話した。
同シリーズに合わせ、本拠地・北海道の好きなところを問われた道産子の伊藤は「海がすごく好きなので、どこに行っても海を感じられるっていうのはすごくすてきなところかなと思います」。同じく北海道出身の伏見も「ご飯がおいしいところ、自然が豊かなところが大好きです」と笑みを浮かべた。