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【日本ハム】新庄劇場in台湾2日目は伝説の”始球式キャッチ”を披露 3年ぶり2度目


日本ハムの新庄剛志監督が台湾での親善試合でファンを楽しませるパフォーマンスを披露した。「新庄劇場in台湾」の2日目に、試合前の始球式で打者として登場するも、ボールをバットで打つ代わりに素手でキャッチし、その場を盛り上げた。このパフォーマンスは3年ぶりで2度目のもので、過去にはソフトバンクとの開幕戦でも行われていた。また、試合前のセレモニーでは黒と白のストライプスーツを纏い、ポルシェに乗って入場。観客から大歓声を受け、「ワイヤ二本さえあれば天井から降りてきたかった」とコメントし、さらなるパフォーマンスを希望している。

マスクを外しファンと写真撮影する日本ハム新庄監督(撮影・永野高輔)

<親善試合:日本ハム-台湾・中信>◇2日◇台湾・台北ドーム

日本ハム新庄剛志監督(53)が「新庄劇場in台湾」2日目を開催した。

試合前の始球式に打者として登場。中信の監督を務める元阪神の平野恵一氏が捕手を務める前で、投げられたボールを打つのかと思いきや、バットを投げ捨てて両手でキャッチ。そのまま始球式を務めた人へ手渡すパフォーマンスを披露した。

新庄監督による“始球式キャッチ”は3年ぶり2度目のパフォーマンス。就任1年目の22年シーズンにソフトバンクとの開幕戦でも披露していた。当時はフジテレビ「めざましテレビ」のメインキャスターで、福岡出身の井上清華アナウンサーが始球式を務め、新庄監督が打席へ入り、ボールを両手でキャッチするサプライズ演出で盛り上げていた。

ちなみに1日は試合前のセレモニーで華々しく右翼側からオープンカータイプのポルシェに乗り、黒にストライプの入ったおしゃれなスーツ姿で入場。「あんなに歓声をもらえるんだったら、上から降りてきたかったかな」と天井から降りてくる伝説パフォーマンスの再現に「ワイヤ2本さえあれば」と切望していたが、こちらは実現しなかった。

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