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【ソフトバンク】帰ってきた周東佑京!左膝手術から115日「1番中堅」早期復活で即右前打


ソフトバンクの内野手周東佑京が手術からの復帰後、オープン戦で「1番中堅」でスタメン出場を果たしました。昨年11月に左膝手術を受けた周東は、わずか115日で実戦に戻り、リードオフマンとしての重要な役割を再び担っています。試合では、ベテラン投手石川からヒットを放ち、健在ぶりをアピールしました。周東は過去2年連続で盗塁王を獲得し、チームにおける中心選手のひとりです。今シーズンの目標として160本のヒットと、リーグ連覇、日本一を掲げています。彼の俊足は中堅守備でも非常に効果的で、チームに大きな貢献を期待されています。

ソフトバンク対ヤクルト 試合前笑顔を見せる周東(撮影・林敢治)

<オープン戦:ソフトバンク-ヤクルト>◇4日◇みずほペイペイドーム

リーグ連覇のカギを握る不動の1番が帰ってきた。今季初実戦に挑んだソフトバンク周東佑京内野手(29)が25年の“本拠地初陣”に「1番中堅」でスタメン出場。昨年11月9日に左膝を手術してから115日後の早期復活を遂げた。小久保監督は「リハビリの過程に沿ってます。今日の試合は無理はさせません」と慎重な姿勢を貫くが、開幕まで3週間以上を残してリードオフマンが戻ってきた事実は大きい。3回の第2打席では、ベテラン左腕の石川から右前打を放った。

23、24年に2年連続盗塁王を獲得し、特に24年は選手会長1年目で初の規定打席に到達した。チームの中心になり、25年の小久保ホークスでもキーマンのひとりに挙げられる。29歳の誕生日を迎えた2月10日には「160本のヒット打ちます。あとはリーグ連覇と日本一」と力強く誓った。俊足を生かした中堅の守備範囲も球界屈指の広さ。「1番、センター、周東」の場内アナウンスが心強い。

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