【日本ハム】ボンズしか当たらない？「SHINJOボード当てて111万円」継続も場所替え検討

今季も継続するエスコンフィールドのホームラン賞「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」右翼側のボードを指さす日本ハム新庄監督＝2025年3月4日

日本ハム新庄監督が今季も「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」の継続を表明した。昨季に続いて左翼と右翼に特設ボードを設置する指揮官は「僕が監督をさせてもらってる間はずっと続けたい」と宣言した。

昨季は命中者がゼロも、今季は「全員チャンスがある…五十幡君以外は（笑い）」と冗談交じりに期待。ただ、右翼は3階席部分にボードがあって難易度が高い。「バリー・ボンズぐらいしか当たらない…ちょっと考えたい」とボードの場所替えも検討するが、当面は「オフのトレーニングでさらにパワーアップして体も大きくなっている」選手たちに狙ってもらう。

3日に台湾遠征から帰国したチームはこの日、エスコンフィールドで今季初の全体練習を実施。新庄監督は今季から導入された内野人工芝の状態も入念にチェックした。「練習から、どれぐらいボールが死ぬのかっていうところは見ていきたい」と話した。