
日本ハムは4日、エスコンフィールドで選手自らメニュー内容を考えて開発した「選手プロデュースグルメ」のメディア向け試食会を開催した。
伊藤大海投手(27)がプロデュースした「伊藤大海投手プロデュース 大海のわがまま丼」(2380円)は5日から「海味はちきょう」で販売開始予定。マグロ、ホッキ貝、タコ、タラコ、イクラなどがふんだんに盛られた丼に本人も「これだけ乗っていて、この金額なら本当に安い」と自画自賛する丼は北海道らしさを感じられる一品だ。
山崎福也投手(32)がプロデュースした「きみに福あれバナナベリーいちごけずり」(890円)もバナナ多めのこだわりもさることながら、オリジナルカップにも注目ポイントがある。表側には山崎直筆メッセージとhicoさん書き起こしのイラストがデザインされているが、裏側には山崎直筆のイラストもデザイン。自身がカワウソに似ていることから、カワウソを描いたというかわいらしいオリジナルカップは、5日から販売開始予定の「リトルジュースバー」でしか手に入らない。
伏見寅威捕手(34)がプロデュースした「寅威が豚丼にトライだドーン!」(1980円)はファミリー向けのボリュームたっぷりな一品。こだわりは子どもでも食べやすい一口サイズの男爵いもを使用したコロッケや、牛サガリを使用したローストビーフ、自身も大好きな帯広にある名店「豚丼一番」とコラボした豚肉も絶品で豪華な金箔入り。こちらは開幕戦のパブリックビューイングが開催される29日にプレオープンする、こだわり抜いた豚肉料理を堪能できる「ぶたまみれ」で販売される予定だ。
どれもおいしかったです。ごちそうさまでした!