
ヤクルト高津臣吾監督(56)石井弘寿投手コーチ(47)五十嵐亮太氏(45)の共演が実現した。
五十嵐氏が4日までに公式ユーチューブ「イガちゃんねる-人生は旅だ-」を更新。そのアップされた動画で高津監督はチームマネジメント論を語った。「監督は勝たないといけない。楽な関係ではいたいけど、ただ勝負で勝たないといけないから、楽な関係って、いいのか悪いのかでいうと、ちょっとそこはクエスチョン。いい関係で楽な関係で勝つのが一番いい。ただ、勝つには、その関係でいいのかなと思う」と口にした。
石井コーチは現役時代から変わらぬ「ゴリさん」の愛称について、意外な思いも吐露。現在、体重は現役時代から約15キロ減の90キロとなっただけに「逆にゴリさんって言われるのが恥ずかしい。全然、ゴリラじゃないから」と苦笑いした。
絶対的守護神だった指揮官と、勝ちパターンとして君臨した左右の豪腕「ロケットボーイズ」の対談。焼き肉をつまみながらのトークは野球だけでなく、さまざまな話題に展開した。「最大7000個も届いたバレンタイン秘話」「ヤクルトスワローズドラフト3位がおしゃべり説」などもコミカルに語り合った。