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【巨人】田中将大「無事に終わって良かった」移籍後初の東京ドームは2回2安打無失点/一問一答


巨人の田中将大投手が移籍後初めて東京ドームで登板し、ヤクルトとのオープン戦で2回を無失点に抑えました。田中は自身の投球を振り返り、スプリットでの課題を認識しつつも、直球に関しては良い感触を得ていると述べました。球速は最速145キロを記録し、今後の試合に向けての調整を続ける意向を示しています。また、捕手の甲斐とのコミュニケーションを大切にし、球種の精度向上を図る考えです。多くのファンの声援に力をもらっているとしながら、さらにプレーを改善していくと語りました。

巨人対ヤクルト 巨人の先発田中将(撮影・たえ見朱実)

<オープン戦:巨人-ヤクルト>◇2日◇東京ドーム

巨人田中将大投手(36)が、移籍後初めて東京ドームでの登板を迎えた。2回22球を投げ2安打無失点。最速は145キロだった。

一問一答は以下の通り。

-振り返って

無事に終わって良かったです。0に抑えられたことも良かったです。

-メカニック的に

ヒット打たれたのが両方とも抜けたスプリットというところで、そこは課題が残りましたけど、真っすぐに関しては全て、少しバッターを押し込めていたかなと感じていたので、悪くなかったと思います。

-外野フライが多かったところが、押し込めていると捉えて

というよりは、インパクトの瞬間ですね。バッターがここだと思ったところから、少し手前らへんで当たっていたので、長打にならなかったとか、アウトになったことだと思います。

-最速145キロ。出力に関しては

まだまだ。まだまだここからですよ。2試合目なので。まだまだ。

-開幕に向けてどれぐらい球速上げたい

スピードガンコンテストじゃないので。無理にそこを求めて、そこを求めて今やっている訳じゃないので。シーズン入っていくにあたって、もう少し上がっていけばいいというか、上がっていくと思うので。無理にどうこう思っていないです。

-降板後、甲斐とは

まだゲーム中なので、たくさんは話せないですけど、ゲーム前も、ゲーム中もいろいろ会話していく中でいろんなアイデアくれて。こういう風にやっていこうと思っていますと、本当に安心して任せられるなという風に感じているので。僕も配球の意図をくみ取って投げられるように。自分が置いてきぼりにならないよう、ただただ、うなずいて投げるだけにならないように、僕も理解を深めないとなとは思いました。

-東京ドームは

今までは対ジャイアンツ打線に対して、ジャイアンツファンの声援を受けながら、浴びながら投げていた。しかし、今は自分が投げている時はそんなに大きな応援があるわけじゃないですけど、1つ1つのプレーでこれだけたくさんのファンがスタンドを埋め尽くしてくれて、この声援の力は大きいものだなと感じました。

-次回に向けて修正したいところ

少しずつイニングも伸びると思うので、ボールの精度的に満足いかなかった球種もあるので修正図れるように時間つかってやっていきたいです。

--甲斐捕手の構えが、高め、低めを徹底していた。今日一番意識していたところは高さのコントロール

それは全部ですよ。高低、横。広く投げていけたらと話はしていたので、そこは見ていて感じられたというのは、(甲斐)拓也がメリハリつけて構えをしてくれているからだと思うので。どういう意図を持って投げないといけないのは、分かりやすいですよね。

-その意味で高め、低め、手応えは

変化球に関してはまだまだ。だからと言って、真っすぐが良いかと言われれば、そうじゃないですけど、今日は変化球のバラツキがあったので、でもこれに関しては心配はしていないので。ここからまだまだいけると思うので。まだ次回に違った形でいけるように。

-先週の1イニング、今日の2イニング、改造してきたフォームは意識せずに投げられているか

対バッターの中で、練習の時みたいに、考えて投げていたら体動かないんですよ。投げる重心、バランス、立ち姿は意識しますけど、それ以外はゲームの中では自然とやっているだけです。

-練習してきたことが出せている

どうでしょうね。今いくら手応え感じても、シーズン抑えられないと意味がないので。でも悪くはないと思います。

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