
レアル・ソシエダードが日本代表MF久保建英(23)など7人の欠場者を抱えながらバルセロナ戦に臨むと、スペイン紙マルカが試合当日に報じた。
アルグアシル監督は23日にホームで行われるスペインリーグ第26節バルセロナ戦に向けて22人を招集した。フィジカル面の違和感が懸念されたオヤルサバルが最終的に招集メンバー入りした一方、パチェコ、スチッチ、ザハリャン、オドリオソラがけが、久保、アゲルド、ベッカーが出場停止で招集外となった。
マルカ紙はRソシエダードがこの大一番の向け、システムを守備的な5-3-2に変更し、スタメンをGK=レミーロ、DF=エルストンド、ジョン・マルティン、スベルディア、ベイティア、ハビ・ロペス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、オラサガスティ、FW=オスカルソン、セルヒオ・ゴメスで臨むと予想した。
バルセロナに関しては、4-2-3-1で臨み、スタメンは、GK=シュチェスニー、DF=クンデ、アラウホ、クバルシ、バルデ、ボランチ=ペドリ、カサド、攻撃的MF=ヤマル、ガビ、ラフィーニャ、FW=レバンドフスキになると予想。テア・シュテーゲン、ベルナル、クリステンセン、アンス・ファティがけがで欠場する予定になっている。
Rソシエダードのスペインリーグ成績は25試合10勝4分け11敗の勝ち点34で9位とやや低迷中。対するバルセロナの成績は25試合17勝3分け5敗の勝ち点54で2位となっており、勝てば再び首位に立つことになる。
(高橋智行通信員)