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【FC東京】15歳7カ月22日の中3北原槙、J1最年少出場記録!森本貴幸や久保建英を更新


FC東京の15歳MF北原槙が、J1リーグ史上最年少での試合出場を果たし、15歳7カ月22日という記録を打ち立てた。これにより、東京ヴェルディの森本貴幸が記録していた15歳10カ月6日の従来の最年少記録を塗り替えることに成功した。北原は、前節までに38歳の長友佑都や37歳の森重真人など、日本代表経験者とベンチ入りしており、高校年代の最高峰である高円宮杯U-18プレミアリーグEASTでも活躍していたスーパー中学生である。今春の高校進学を前に、プロのトップチームキャンプに参加し、公式戦出場を許可される2種登録を得て、この快挙を達成した。

鹿島対東京 東京MF北原槙(撮影・河田真司)

<明治安田J1:鹿島-東京>◇1日◇第4節◇カシマ

FC東京の現役中学生、15歳のMF北原槙(まき)がJ1最年少出場記録を更新した。2試合連続でベンチ入りし、後半、ピッチに立った。15歳7カ月22日。MF久保建英が17年11月26日の広島戦で記録した16歳5カ月22日のクラブJ1最年少出場だけでなく、東京ヴェルディのFW森本貴幸が04年3月13日の磐田戦でマークした全体1位、15歳10カ月6日のJ1最年少出場記録も塗り替えた。

前節2月26日の名古屋戦で、38歳のDF長友佑都、37歳のDF森重真人ら日本代表経験者とともに初めてベンチ入り。初出場はお預けとなったが「キャンプからずっとトップチームに帯同して、目標にしてきたけど、こんなに早くメンバーに入るとは考えていなかった。素直にうれしかった」と話していた。

北原は、中盤のボランチやサイドをこなす万能型のMF。U-15日本代表で、東京の下部組織であるU-15むさしに所属している。中学3年になった昨季から飛び級で、高校年代の最高峰である高円宮杯U-18プレミアリーグEASTに出場。13試合で2得点の成績を残したスーパー中学生だった。

今春の高校進学を前に、開幕に向けたプロのトップチームのキャンプにフル参加。2月14日に、Jリーグの公式戦に出場することが認められる2種登録されていた。

◆J1年少出場記録5傑(2月28日現在)

1位=森本貴幸(東京V)15歳10カ月06日 2004年3月13日 磐田戦

2位=宮吉拓実(京都)16歳01カ月14日 2008年9月21日 G大阪戦

3位=久保建英(東京)16歳05カ月22日 2017年11月26日 広島戦

4位=呉章銀(東京)16歳08カ月20日 2002年4月13日 G大阪戦

5位=エスクデロ(浦和)16歳10カ月22日 2005年7月23日 清水戦

◆北原槙(きたはら・まき)2009年(平21)7月7日、東京都杉並区生まれ。JACPA東京FCから22年にFC東京U-15むさし加入。昨年は飛び級で東京U-18に加わるだけでなく先発に定着した。174センチ、66キロ。利き足は右。血液型O。トップチームでの背番号は53。

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