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映画『ゆきてかえらぬ』特別映像公開! 広瀬ずす&木戸大聖 中原中也作・詩「ゆきてかへらぬ」朗読!!


絶賛公開中の映画『ゆきてかへらぬ』の由来となった中原中也の詩「ゆきてかへらぬ ――京 都――」の朗読映像が公開されました。この詩は、中也が最晩年に書いた詩集「在りし日の歌」に収録されており、彼の青春時代が過ごされた京都の思い出と、長谷川泰子との出会いや自身への内なる葛藤が描かれています。映画では、広瀬すずが長谷川泰子を、木戸大聖が中原中也を演じ、彼らの全力の演技が堪能できます。特別映像では、二人が詩を交互に朗読し、独特の世界観を感じ取ることができます。

絶賛公開中の映画『ゆきてかへらぬ』。

映画タイトルの由来ともなっている、中原中也の詩「ゆきてかへらぬ ――京 都――」の朗読映像が解禁となった。

交互に朗読で紡ぐ特別映像

公開となったのは、長谷川泰子を演じた広瀬すずと中原中也を演じた木戸大聖が、本作のタイトルの由来ともなっている中原中也の名詩「ゆきてかへらぬ ――京 都――」を、交互に朗読で紡ぐ特別映像。

「ゆきてかへらぬ ――京 都――」は、中也が死の直前に書き上げた詩集「在りし日の歌」に収録された一遍。

「あの頃はニ度と帰っては来ない」と題したこの詩は、映画でも描かれる、中也が16歳から18歳まで過ごした京都での青春の日々を感じ取ることができる。

さらに、まだ何者でもない自分への焦燥と孤独、そして運命の女性・長谷川泰子との出会いを垣間見られる。

二人の集大成

大正~昭和の文壇で2人の天才に愛され、数奇な運命を生きる長谷川泰子を演じた広瀬。

泰子との出会いによって才能を開花させ、そして狂わされもした不世出の天才詩人・中原中也を演じた木戸。

本作に全身全霊を掛けて挑んだ二人の集大成とも言うべき姿を、ぜひ目と耳で味わってほしい。

映画『ゆきてかへらぬ』特別映像

『ゆきてかへらぬ』

2月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開

©︎2025「ゆきてかへらぬ」製作委員会

【配給】 キノフィルムズ

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