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【楽天】岡山・倉敷で星野仙一「夢の軌跡」展 銀次アンバサダー「ユニホーム見るだけで威圧感」


岡山県倉敷市の市立美術館で、中日、阪神、楽天で監督を務めた星野仙一氏の展示会「闘将の軌跡 星野仙一『夢の軌跡』展」が開催されました。この展示は入場無料で、期間は10月1日から30日までです。星野氏の初めてのグラブや沢村賞メダル、野球殿堂入りのレリーフ、楽天で日本一になった際のユニフォームなど、100点以上のアイテムが展示されています。 展示会の開会式には、2013年に星野氏の指導下で楽天の日本一を経験した銀次アンバサダーが出席し、星野氏への敬意と自身の決意を語りました。展示された77番のユニフォームに、「見るだけで威圧感がある」と感慨深げでした。この機会を通じて、銀次氏は星野氏の情熱と愛情を持つ指導者を目指す決意を新たにしました。

岡山・倉敷市の市立美術館で「闘将の軌跡 星野仙一『夢の軌跡』展」が始まった

中日、阪神、楽天で監督を務めた星野仙一氏の故郷である岡山・倉敷市の市立美術館で1日、「闘将の軌跡 星野仙一『夢の軌跡』展」が始まった。入場無料で期間は30日まで。

星野氏が少年時代に初めて買ってもらったグラブ、沢村賞メダル、野球殿堂入りレリーフ、13年に楽天で日本一に輝いた際のユニホームなど計100点が展示された。

テープカットに臨んだ楽天の銀次アンバサダー(37)は、星野氏が率いた13年に日本一を経験した。「歴史を感じるというか、星野さんが生まれ育って、いろんな経験をされてきて、プロに入ってプロの監督もやられて優勝して、自分もこうやって来て思い出すというか、またその時代に戻った感じはあります」と振り返った。

「特別な日にしかつけない」という星野氏の遺品である流れ星が刺しゅうされた紫色のネクタイを締め、開会式に出席した。会場に飾ってある楽天の77番のユニホームを見ての感想を問われると「やっぱりユニホームを見るだけで威圧感というか、ユニホームだけでもオーラは感じます。すごく湧いてくるものがあります」と話した。

星野氏のような指導者になることも目標だ。「本当にすごい人だなというのを感じてほしいし、自分は将来、星野さんみたいな熱い男であって、情熱のある、そして愛情のある人間になっていきたいなと思っております」と決意を新たにした。

チームは1、2日に倉敷で広島とオープン戦を戦う。

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