
メキシコ1部レオンに所属するウルグアイ代表MFニコラス・フォンセカ(26)が、レオン近郊で強盗に遭い、トラックを盗まれた。2月28日にクラブが発表したところによると、フォンセカに被害はなく、チームとトレーニングをしていた。強盗にあった日付は明らかにしていない。
フォンセカは、アルゼンチンのリバープレートでプレーした後、今季からメキシコでプレーしている。
クラブによると、強盗はレオンとハリスコ州を結ぶ高速道路で、クラブのトレーニング施設の近くで発生した。「ニコは元気で、明日の試合に向けてチームメートとともに定期的にトレーニングをしている」と声明を出した。
グアナファト州検察庁は、ハリスコ州当局と協力して犯人を捜していると発表した。地元メディアはフォンセカが誘拐され、人里離れた場所に遺棄されたと報じたが、チームは否定した。