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【広島】来日1号2ランの新外国人モンテロに新井監督「打席の中で賢さを感じる」/一問一答


広島カープは、中日とのオープン戦で沖縄春季キャンプの最後の試合に臨み、新外国人エレフリス・モンテロが来日1号となる2ランホームランを放った。一方、ジョハン・ドミンゲス投手は来日初実戦で力強い投球を見せたが、味方のエラーにより無自責点ながら失点した。この試合では守備の乱れが見られたが、新井監督は「まずまず」だと評価。モンテロの対応力とインテリジェンスが高く評価され、今後の先発投手としての調整が期待される。守備面の改善も必要とされているが、打撃強化が重点的な課題となっている。中継ぎ投手陣も順調に調整中で、キャンプを通じての底上げが感じられるとした。オープン戦期間中も量的に調整を続ける方針を示した。

8回表終了時、交代を告げる新井監督(撮影・加藤孝規)

<オープン戦:中日6-3広島>◇24日◇北谷

広島が沖縄春季キャンプ最後の実戦となる中日とのオープン戦に臨んだ。

新外国人エレフリス・モンテロ内野手(26=ロッキーズ)が2回に、来日1号となる豪快な2ランをマーク。最速157キロ右腕、ジョハン・ドミンゲス投手(29=ホワイトソックス3A)は先発で2回3安打1失点(自責0)で来日初実戦を終えた。

新井貴浩監督(48)の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-来日初実戦のドミンゲスは

「いや、まあまあ、まずまずじゃないの。ちょっとね、(味方野手陣の)エラーもあったんで。でも、まずまずだと思います」

-イニング数は今後

「伸ばしてく」

-本格的に先発を見据えながらの調整か

「そうやね、そういうことになります」

-モンテロのパワーはさすが

「ちょっと詰まったように見えたけどね、いい詰まり方っていうかね、やっぱり力あるなっていう風に思いました」

-どっちかっていうと変化球狙っていたと。対応力は

「なんか打席の中でもね、いろいろ考えながら、1球1球考えながら、配球なり、自分のその対応の仕方であったり、そういう賢さっていうものも感じます」

-ちょっとイレギュラーとかもある中だったんですけど、守備の方はちょっと乱れて

「そうよね。ちょっとピッチャーかわいそうやったね。河野にしても、ドミンゲスにしてもそうやしね。やっぱりレギュラーとかね、1軍にいる選手っていうのはね、うちは守備のいい選手が多いんで、やっぱりまだまだやることたくさんあるということでしょう」

-守備の方にも今後、重点を少しずつ置いていくか

「1日は限られてるからね。やっぱり去年の一番ウイークポイント(打撃)っていうところをやってるわけだから、やっぱり1日時間限られてるんでね。どっちつかずにならないようにっていう感じかな」

-塹江投手と島内もしっかり順調に調整できいる

「うん、問題ないと思います」

-2人とも中継ぎに入ってほしい投手。制球面は

「いいんじゃないの。彼らね、経験、実績もあるし、しっかり調整して修正して上げていってくれれば問題ないでしょ」

-これで実戦ラスト。いいものをみられたか

「うん、そうやね。あと、キャンプ明日と明後日かな。もう全体的にやっぱ振る力っていうのは間違いなく上がってると思うんで。これ明日、明後日でキャンプが終わって帰るけど、オープン戦の期間中でも、なるべく量的なものはこなせるように、ちょっとやっていきたいなと思ってます。継続してね」

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