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【大阪マラソン】コブクロ小渕健太郎、13年ぶり記録更新に笑顔「タイムが伸びるのはうれしい」


コブクロの小渕健太郎(47)が「大阪マラソン2025」で3時間52分11秒の記録で完走した。これは彼にとって10回目の大阪マラソンで、雪が降る中での最初の参加だった。「キラキラ吹雪の中走ったこの景色が忘れられない」と初めての雪の中のマラソンを振り返った。12年前に初参戦し4時間を切って以来、これまで記録更新はなかったが、今回久々のタイム更新に成功。「年齢に関係なく始められる」とマラソンの魅力を語った。音楽活動を共にする黒田俊介にはまだマラソンを勧めておらず、彼が走ることを罰ゲームと感じているというエピソードも紹介した。

大阪マラソンで走るコブクロ小渕健太郎(撮影・清水貴仁)

コブクロ小渕健太郎(47)が24日、大阪市内で行われた「大阪マラソン2025」に参加。3時間52分11秒で完走した。

小渕は大阪マラソン10回目の参戦。初の雪模様に「キラキラ吹雪の中走ったこの景色が忘れられない。応援がすごくて、気がついたら41キロくらいでした」と振り返った。

初挑戦した12年に4時間切りを果たしたが、その後は記録更新できていなかっただけに「あれから12~13年たっているのに、体力が戻ってタイムが伸びてくるのはうれしい」と笑顔。「僕も34~35歳から始めたので、いくつからでもスタートできる、ライフワークになるものだなと思います」としみじみ語った。

ともに活動する黒田俊介にも「勧めてみては」と聞かれると、「アイツ、僕が走ったのを1回も見たことがない。ステージでもこれくらいで歩く」と黒田がゆったりと歩くさまを表現。「アイツは元々、野球を真剣にやっていたので、走ることが罰ゲームみたいな感覚があるらしいです。でも、完走したことは喜んでくれると思います」と話していた。

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