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フランスリーグ・アン第23節の22日アウェー・リール戦(2-1)で1ゴールを決めたモナコMF南野拓実(30)が、翌23日のフランス紙レキップで高い評価を受けた。
個人評価では、南野にチーム最高の6点(10点満点中)が与えられた。両チームではリールのハラルドソンの8点が最高だった。
【南野(6/10)】
この日本人は輝かしい時を過ごしている。ハーフタイム直前の彼のゴールは、全ての大会を合わせた試合で3試合連続のゴールとなり、希望をつないだ。いつものように、非常によく動き、チームメートたちのためにスペースを空け、ペナルティーエリア内で存在感をもたらした。
同紙によると、ヒュッター監督は試合後に「自分たちのプレーの仕方に満足していなかった数週間前よりも、我々は良くなっていると思う。それが私をポジティブにさせている」とコメントしていた。(松本愛香通信員)