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ニコラス・ケイジ、交際していた女優に訴えられる 34歳息子が女優への暴行容疑で逮捕


女優クリスティーナ・フルトンが、息子ウェストンによる暴行事件でニコラス・ケイジを訴えた。フルトンは昨年、ウェストンからの暴行で重傷を負い、仕事に支障が出たと主張。ケイジには過失と監督不行き届きの責任があるとし、ウェストンに対しても暴行等で訴訟を起こしている。フルトンはウェストンの精神的障害を指摘しつつ、彼の行動を許してきたケイジを非難。一方、ケイジの弁護士は訴訟を不合理だとして抗議している。

ニコラス・ケイジ(2007年2月撮影)

米俳優ニコラス・ケイジ(61)が、息子の暴行事件を巡って元交際相手の女優クリスティーナ・フルトン(57)から訴えられた。

フルトンは昨年4月、ケイジとの間の息子ウェストン氏(34)から口論の末に複数回殴られるなどの暴行を受けて負傷。現場から立ち去ったウェストン氏は、その後暴行容疑で逮捕された。フルトンは「重度で命にかかわるけがを負った」と述べ、脳振とう、複数の打撲傷、目の損傷、歯の外傷、PTSDなどが原因でネットフリックスのドラマの撮影や宣伝に支障をきたしたと主張。ケイジを過失、監督不行き届き、過失履行で訴えると同時にウェストン氏に対しても暴行、傷害、故意の精神的苦痛の加害、過失、精神的苦痛の過失加害で告訴し、損害賠償を求めている。

フルトンは「ウェストンには長い間、精神的ならびに心理的な障害があり、暴力的な暴行や暴力を知っていながら、彼の悪い行いを許し、経済的に支援を続けた」と述べ、父であるケイジを非難した。ケイジの弁護士は不合理で根拠のないものだと反論している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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